犬猫以外の動物

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診療時間  9:00~12:00/14:00~19:00  
休診日  火曜日

※当院では、猛禽類、大型鳥類、爬虫類・両生類の診察は行っておりません。
※院長がアレルギー性喘息発症の為モルモットの診療は受け付けておりません。

ウサギ

病気の特徴と注意点

犬・猫に次ぐ、人気のペットですが、草食動物であるので体の仕組みは大きく異なります。
不整咬合や消化器疾患が多く認められますが、近年では、良質のラビットフードが普及し、10歳を超える長寿のウサギさんも見かけるようになり、メスの子宮がん等の腫瘍も増えています。
基本的な生理機能の中でも、消化器の働きが重要な動物のため、便の状態(量・大きさ等)が一番の健康のバロメーターです。元気にしていても、便に変化が見られるときは、お早めにご相談ください。

よくある病気

  • 毛球症
  • 尿路結石
  • 子宮がん
  • 不正咬合
  • スナッフル
  • 皮膚病
  • 腐歯
  • 斜頸
  • 熱中症

フェレット

病気の特徴と注意点

フェレットの平均寿命は7歳前後と言われています。4歳を過ぎると、インスリノーマや副腎腫瘍、リンパ腫等の腫瘍の発生が多くなります。活動性が鈍ってきたり、毛が薄くなってくるときは注意が必要です。ヒトのインフルエンザや犬のジステンパーも感染します。

よくある病気

  • インスリノーマ
  • 尿路結石
  • リンパ腫
  • 副腎疾患
  • ジステンパー
  • アリューシャン病
  • フィラリア症

小鳥

病気の特徴と注意点

小鳥の健康状態の変化は、便に現れやすいので、床替えを毎日必ず行って、便の量と状態をチェックしてあげてください。平熱が42℃前後と高く、体調を崩すと体温が低下し、膨らんでじっとしているようになります。

よくある病気

  • 自咬症
  • PBFD
  • 副鼻腔炎
  • 鳥疥癬症
  • メガバクテリア症

ハムスター

病気の特徴と注意点

ヒマワリの種の過剰摂取等、不適切な食事管理による肥満が多く見られます。
高齢になると体表の腫瘍が多発しますが、夜行性で日中あまり活動しないため、腫瘍が大きくなって処置できない状態になってから来院されるケースが多いです。人と接触する時間を、1日1回は作ると、腫瘍の早期発見に繋がります。

よくある病気

  • 皮膚病
  • 麦粒腫
  • 腫瘍
  • 結膜炎
  • 不正咬合
  • ストレス性脱毛
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