診療案内
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診療対象動物
※院長がアレルギー性喘息発症の為モルモットの診療は受け付けておりません。
診療科目
一般診療
泌尿器科
「おしっこの回数が多い」「おしっこが全然でない」「血尿が出る」「食欲がない」などの症状があれば、泌尿器にトラブルが起こっているサインかもしれません。泌尿器とは、腎臓・尿管・膀胱・尿道など尿に関わる器官すべてを指します。なかでも腎臓は尿を作るための重要な働きをしていて、生命の維持には欠かせません。ただトラブルも多い臓器で、急を要するケースもあるので、気になることがあればお早めにご相談ください。
よくある疾患の一例
- 尿臭の変化
- 慢性腎疾患
- 子宮蓄膿症
- 膀胱炎
- 尿道結石
- 膀胱結石
循環器科
「咳が続く」「息が荒い」「散歩の最中にバテやすくなった」などの兆候があれば、心臓、肺、気管等の循環器に何かトラブルがあるのかもしれません。循環器関連の疾患は一度症状が出ると、重症化しているケースも多いため、早期発見・早期対策が非常に重要です。セカンドオピニオンとしてのご利用でも構いませんので、どんなことでもご相談ください。
よくある疾患の一例
- 僧帽弁閉鎖不全症
- フィラリア症
- 心房中隔欠損
- 肥大型心筋症
- 動脈菅開存症
- 弁膜症
消化器科
消化器とは口から肛門まで続く器官の総称です。口、食道、胃、小腸、大腸、肛門までを指します。また、胆嚢、膵臓、肝臓など消化管の外側に位置している臓器も含まれます。これらも胆汁を分泌したり、消化酵素を出したりと生命維持に欠かせない重要な臓器です。消化器疾患の症状は、嘔吐、下痢、血便、食欲低下など幅広い症状を示す傾向にあります。他の診療科の疾患と見分けにくいこともあるので、状態を適切に見極めて、必要な検査を行ったうえで最適な治療プランをご提案します。
よくある疾患の一例
- 低アルブミン
- 胆泥症
- 炎症性腸疾患(IBD)
- 寄生虫性腸炎
- 消化管内遺物
- 膵炎
歯科
ペットの高齢化に伴って、近年トラブルが増えているのが歯科疾患です。特に歯周病は知らず知らずのうちに進行し、気づいた時には口臭が強くなったり、痛みを伴ったり、抜歯が必要になったりとさまざまな悪影響を及ぼします。いつまでもワンちゃんやネコちゃんが快適に食事をできるよう、当院は積極的にペットのデンタルケアをサポートしているのが特徴です。セルフケアが難しい場合も、一度当院までご相談ください。
よくある疾患の一例
- 口臭
- 虫歯
- 口内炎
- 歯周病
- 歯槽膿漏
- 含歯嚢胞
外科
避妊・去勢手術、乳腺腫瘍等の体表腫瘍の摘出、脾臓摘出、会陰ヘルニア、膀胱結石の摘出、会陰尿道ろう形成術等の軟部組織外科を中心に行っています。整形外科・神経外科等、当院で対応出来ない手術に関しては、診断の上、適切な手術を行って貰える2次診療施設をご紹介させていただいております。
よくある疾患の一例
- 骨折
- 股関節形成不全
- 皮膚整形
- 椎間板ヘルニア
- 膝蓋骨脱臼
- 前十字靱帯断裂
眼科
「目をつむりがちになった」「目の周りをかくことが多い」「涙の量が多い」「目が白くなってきた」などの眼科トラブル。歯科と同じく、ペットの高齢化に伴い、白内障や緑内障など眼科系の病気も増えてきています。眼にトラブルが起こると、ワンちゃんやネコちゃんの生活の質が低下するので、違和感があれば早急に治療を受けましょう。当院ではいつから症状があるのかなど、お家での様子を詳しくヒアリングすることを心がけています。
よくある疾患の一例
- 角膜潰瘍
- 眼瞼腫瘤(マイボーム腺腫)
- 結膜炎
- 結膜炎
- 白内障
- 緑内障
予防医療
健康診断
生活習慣の変化により、ワンちゃんやネコちゃんの寿命は以前よりも伸びました。その分、人間と同じようにさまざまな疾患にかかるリスクも高まっています。ワンちゃんやネコちゃんは言葉がしゃべれません。一見健康そうでも隠れた病気のある可能性も高いのです。そこで、定期的に健康診断を行えば、些細な違和感に気づきやすくなり、疾患を早期発見・早期治療できる可能性が高まります。
当院で行っている主な検査
- 血液検査
- 猫エイズウイルス・白血病ウイルス検査
- 血液生化学検査
- X線検査
- フィラリア検査
- 超音波検査
当院の治療の特徴
当院では、最先端高度医療を目指したレーザーでの温熱療法を行っています
当院では、ペットに優しい、体への負担が少ない半導体レーザーを用いた治療を行っています。レーザーメスを用いた手術は、電気メスと比較して、熱侵襲が少なく、局所麻酔での切開が可能であったり、術後の腫れや痛みが少ない処置を行うことが可能です。
また、レーザーによる局所温熱療法では、腫瘍の中心部にレーザー光を拡散させる特殊なプローブを挿入し腫瘍全体を加温することにより癌細胞のみを死滅させることが可能で、手術による外科的な治療や放射線治療を行うことのできないがんに対しても腫瘍組織の減量や癌性疼痛の緩和を目的とした緩和治療を行うことができます。
その他、創傷治癒の促進や腰痛の緩和等にも利用可能です。詳しくは、お気軽にお尋ねください。